食品ロス削減プロジェクト

食品ロスとは…まだ食べられるのに「ゴミ」として捨てられる食品のこと

日本国内の食品ロスは、年間500〜800万トン。これは日本国内の年間のおコメ収穫量約813万トンに匹敵します。

一人ひとりが「もったいない」という意識でちょっとした配慮をして、食品ロスの削減に一歩踏み出してみませんか!

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食品ロス削減のためには

第1回「食品ロスの半分は家庭から」

第1回「食品ロスの半分は家庭から」 

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第2回「賞味期限と消費期限の違いは?正しく知って食品ロスを削減」

第2回「賞味期限と消費期限の違いは?正しく知って食品ロスを削減」 

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第3回「買い物に出かける前に在庫チェックでムダをカット」

第3回「買い物に出かける前に在庫チェックでムダをカット」 

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まとめ

まとめ 

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生ごみ組成調査

調査概要

札幌市内の家庭から出される生ごみのうち、食品ロスがどれくらいの量になっているかを把握するため、調査を実施しました。

実施方法

調査期間
平成25年(2013年)9月1日(日曜日)から10月27日(日曜日)の8週間
調査方法
家庭から出た生ごみの指定の方法で分類し、原則として毎日計量。ただし、週2回の資源ごみ回収日にあわせて計量も可とした。
調査世帯数
60世帯(調査員は各世帯の主たる食事管理者60人)
調査世帯の構成
世帯構成 世帯数
単身世帯 23
2人世帯 22
3人世帯 10
4人世帯 4
5人世帯 1

食事管理者の年代
年齢 人数
20歳代 8
30歳代 10
40歳代 11
50歳代 11
60歳代 10
70歳代 10

生ごみの計量分類方法

生ごみを「調理くず」、「食べ残し」、「食品外の生ごみ」、「手付かず食品」の4つに分類して計量

  1. 調理くず(調理に伴って発生する生ごみ)
  1. 傷んで廃棄(不可食部分を除去する際に過剰に除去した可食部分を含む)
     例:大根の皮の厚むき、腐敗等により食べられないため除去した部分
  2. その他:卵の殻、肉や魚の骨、貝類など不可食部分
  1. 食べ残し(加工・加熱・調理済みのもの)
  • 作りすぎ、調理を失敗した等で廃棄した料理
  1. 手付かず食品(未利用食品)
  • 消費期限、賞味期限表示のある食品を期限切れ等を理由に、料理の食材またはそのまま食べられるものを廃棄
  • 小袋等で小分けされている食品のうち、当該小袋等を手付かずで廃棄したもの
  • 期限表示なしの食品(品質劣化がきわめて少ない食品)
     例:でん粉、冷菓、アイスクリーム類、食塩、砂糖、旨味調味料など
  1. 食品外の生ごみ(ティーバック、茶殻、コーヒー殻など)

結果の概要

生ごみの分類別重量割合

生ごみの総重量に占める割合が最も高かったのは「調理くず」73.5%(傷んで廃棄3.9% +その他69.6%)、全体の7割以上であった。次いで「食品外生ごみ」11.7%、「食べ残し」7.5%、「手付かず食品」7.2%であった 。

このうち、食品ロスである「調理くず(傷んで廃棄)」、「食べ残し」、「手付かず食品」は、全体の18.7%であった。

グラフ1

1週当たりの重量でみると、1人当たり生ごみ978.6グラム・食品ロス182.5グラムとなり、1世帯あたりだと生ごみ1,924.6グラム・食品ロス359.0グラムとなる。 これを、1年分に換算すると、1人当たり生ごみ50.9キログラム・食品ロス9.5キログラム、1世帯当たり生ごみ100.1キログラム・食品ロス18.7キログラムとなる。

  • 集計表 (別ウインドウで開きます。)

今回の結果から換算すると、札幌市で1年間に家庭から出される食品ロスの重量は、おおよそ17,277トン と見込まれる。すべてを4トントラックに積み込み、並べてみると、札幌市役所から千歳市役所に届くくらい 。また、札幌中央卸売市場で1年間に取引される“にんじん”の量とほぼ同じになる。

「手付かず食品」の重量割合内訳

手付かず食品のうち、廃棄率が最も高かったのは「期限表示のない食品」61.7%で、次いで「消費期限付食品」22.2%、「賞味期限付食品」16.2%であった。

グラフ2

期限付食品の廃棄の内訳を見ると、消費期限22.6%、賞味期限26.5%ともに期限前に廃棄する割合がいずれも2割以上であった。
「消費期限付食品」では「期限後1週間以内」45.8%が最も多く、次いで「期限前」22.6%、「期限後2週間以内」16.8%であった。(図3)
「賞味期限付食品」では「期限前」26.5%が最も多く、次いで「期限後1週間以内」24.1%、「期限後半年以内」18.7%であった 。

グラフ3
グラフ4

調査モニターの意識調査結果

スーパー等で買い物をするとき、消費期限・賞味期限をどの程度考慮して食品購入しますか(N=60)

「期限は気にしない」3.3%は60人中2人と僅かであったが、残りの3項目については回答が分かれ、「少しでも期限の長いもの」24人/40.0%、「商品によって期限が長いもの」18人/30.0%、「食べる日時を考慮して」16人/26.7%であった

グラフ5

年代別の割合で比較すると、下表のとおり年代により重視する項目に特徴があった。

買い物時の期限表示の考慮の内容(年代別)
  少しでも期限の長いもの 商品によっては期限の長いもの 食べる日時を考慮して 期限は気にしない
20歳代 1人 12.5% 3人 37.5% 3人 37.5% 1人 12.5%
30歳代 7人 70.0% 0人   3人 30.0% 0人  
40歳代 4人 36.4% 3人 27.3% 3人 27.3% 1人 9.1%
50歳代 3人 27.3% 6人 54.5% 2人 18.2% 0人  
60歳代 4人 40.0% 4人 40.0% 2人 20.0% 0人  
70歳代 5人 50.0% 2人 20.0% 3人 30.0% 0人  
なぜ、食品廃棄が出たと思いますか(N=90/MA)※複数回答2つ迄

食品廃棄が出た理由については回答が分かれ、決定的な理由は見られなかった。最も多かったのは、「予定が変わり食べなかった」26.7%で、次いで「食品を買いすぎ」24.4%、「買ったことを忘れて食べなかった」22.2%であった。

グラフ6

「その他」の回答として「調味料の容量が多く期限内に使い切れない」、「小単位ものが少なく食べきれず廃棄」、「購入した総菜の味が合わず廃棄」(各1人)であった。

食品をできるだけ廃棄しないように、気をつけていることや工夫していることはありますか。

食品を廃棄しないための解決策のアプローチにより3グループに分類
※カッコ内は同様の意見数

  1. 食前の工夫:購入方法・保存方法等事前の対応
  • 買いすぎない(6)
  • 少なめに購入。余計なものは購入せず余ったら冷凍
  • 買い物はその日食べる量を購入
  • 食べきれる量を考え購入(4)
  • 夏場は買い物回数を増やしてこまめに購入する
  • 冷蔵庫の中身を確認して買い物に行く
  • 二人世帯になってから買い物回数を減らし、冷蔵庫・冷凍庫の食品を調理後必要なものを購入する
  • 計画的に食材を購入
  • 予定を変更しないよう考える
  • 三日分くらいのメニューを決めておく
  • 一週間分の献立を立てて食品を購入する
  • 色々な食材を使えるメニューを考える
  • 野菜・きのこは冷凍して使い切る
  • 冷蔵庫にものを入れすぎず、庫内が充分見渡せる位のスペースを作っておく
  • 冷蔵庫内は自分で把握できる食材量のみ保管
  • なるべく早く食べる
  • 食べ物に感謝の気持ちを忘れない
  1. 食中の工夫:調理方法・作る量等の対応
  • お弁当を持参するようになり食材を使い切る工夫をしている
  • 料理を作りすぎないようにする
  • 食べきれる量を作る
  • 二人世帯なのでそれぞれの好みのものをなるべく食べきれる量だけ作る
  • 今は二人暮らしなのであまり量を多く作らないようにしている
  • 汁物はきちんと計量して作る
  1. 食後の工夫:保管方法・廃棄等の対応
  • 冷凍できるものはできるだけ冷凍保存(2)
  • 食べきれないと思ったら早めに冷凍
  • 開封後1週間を目安に使い切る
  • 作りすぎたときは冷蔵庫に入れ必ず翌日、別のものに作り替えて食べる
  • 作りすぎて食べきれないときは再利用(コロッケ・卵とじ・グラタン・チャーハン等)
  • 生野菜は残ったら塩漬けや乾燥野菜にする
  • 保存するときは食べ忘れないように透明容器に入れる
  • 傷まないように毎日加熱

問い合わせ先

市民文化局市民生活部消費生活課消費生活係

電話 011-211−2245

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食品ロス削減シンポジウム(終了しました)

開催概要

 

 

画像をクリックするとPDFファイル(1.95MB)が開きます

 

 

画像をクリックするとPDFファイル(820KB)が開きます

家庭ですぐにできる食品ロス削減の取り組みを紹介します。

講座概要

日時
平成26年(2014年)3月3日(月曜日)13時10分から16時00分(開場12時30分)
会場
札幌エルプラザ3階 ホール(札幌市北区北8条西3丁目)♦地図♦
定員
200人
第一部
基調講演 南極料理人 西村 淳氏
第二部
パネルディスカッション
チラシ
食品ロス削減シンポジウム チラシ(PDF:1.95MB)
開催報告
食品ロス削減シンポジウムが開催されました。(PDF:820KB)

問い合わせ先

市民文化局市民生活部消費生活課消費生活係

電話 011-211−2245

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