美容・衛生の相談

美容・衛生

成人したばかりの若者に高額な手術費用を負担させる美容外科

雑誌広告を見て美容外科の医院に予約し、診察を受けた。広告や医院のHPでは、包茎手術費用は10〜15万円とあったが、手術の失敗例の写真を見せられ、傷跡が残らないようにと説明されて200万円近い高額な手術を勧められた。高額な手術を選択し、クレジット契約したが支払いが困難である。費用が高額すぎると思う。

回答
「真性包茎」であれば健康保険が適用されますが、それ以外の「包茎」または「脱毛」「二重まぶた」「豊胸」「脂肪吸引」などの「美容医療」は保険外診療であり、消費者が全額負担するので高額になりがちです。「費用総額」だけでなく、「施術の限界」「リスク」などの説明を十分に受けるなど情報収集が必要です。そのうえで手術を受けるかどうかを熟慮し、受けるなら慎重に医療機関を選び、よく検討することが大切です。

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エステティックサービスの契約をした。途中で解約できるか

エステティックサービスの脱毛コース、30時間分のチケットを購入した。15時間程度使ったが、あまり効果が感じられないのでやめたい。未使用チケット分は返金してもらえるか?

回答
エステティックサービスで、利用期間が1カ月を超え、しかも総額が5万円を超える契約については、法定書面を受け取ってから8日以内であれば、書面により契約の解除(クーリング・オフ)をすることができます。
さらに、クーリング・オフ期間が経過してしまっても、中途解約することができます。その際、消費者が負担すべき損害賠償等の額(解約損料)の上限が定められています。サービス開始前に解除した場合は解約損料のみ、サービス開始後に解除した場合は、既に受けたサービスの料金に加えて解約損料を支払うことで中途解約が可能です。エステティックサービスの解約損料の上限は、サービス開始前は2万円、サービス開始後は2万円または未使用サービス料金の1割に相当する額のいずれか低い方となっています。

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エステティックサービス契約後にエステサロンが倒産した

1ヶ月前に、エステテックサロンで施術チケットをまとめて購入すると1回分の施術が安くなると聞き、10回分のチケットを現金で購入した。しかし、初めての予約日にサロンに行くと、サロンは閉まっており、破産手続きに入ったとの紙が貼ってあった。1度も施術を受けてないので返金してほしい。

回答
代金を前払いしたのに、サービスの提供を受け終わらないうちにサロンが倒産した場合は、返金を求めるなど迅速な対応が必要です。
一般的には破産手続開始が決定された場合、「債権者届」を提出し配当を保つことになりますが、通常、優先債権(税金、従業員への給料等)への支払いの後、一般債権への支払いが行われるので配当はほとんど期待できません。現金で支払い済みの場合は、現段階では被害の回復を図れないのがほとんどです。
本事例のようにサービスの提供が完了する前に、業者が破産することがあるので、契約期間が長期に渡る場合には前払いするリスクがあることを認識し、慎重に契約しましょう。

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エステティックサロンのホクロ取りで顔の皮膚が陥没した

エステティックサロンで顔のホクロ取りをしてもらった。傷は2週間程で消えるとのことだったが、1カ月経っても皮膚が陥没したまま治らない。

回答
レーザーや薬剤、針でホクロを取る行為や、ホクロに限らず皮膚を焼いたりはがしたり、針を刺すという行為は医行為にあたるおそれがあります。よって、エステティックサロンのホクロ取りサービスは、施術方法によっては医師法違反となる場合があります。
また、ホクロ取りクリームを用いてのホクロ取りや民間療法的な自己処理は非常に危険です。
ホクロを取りたい場合は、まず専門医を受診してください。

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